コミュニケーションを図るマジックワード「たちつてと」「た」編

こんにちは。

今日は相手とのコミュニケーションを図るマジックワード「たちつてと」の「た」は「食べ物」です。

おすすめのランチやカフェスポットやお互いの好きな食べ物の話は、共通項を見つけ出しやすく相手との距離が縮まるだけでなく、盛り上がって次回のランチやディナーのセッティングに繋がるなどコミュニケーションの基本となる心強い話題です。

例えば「私は中華料理が好きなのですが、この辺りでおすすめのお店はありますか?」
「普段ランチはお近くで食べておられますか?」といった切り出し方です。参考にしてみてくださいね。

相手との会話を盛り上げるマジックワードは「たちつてと」

初対面の相手や、これから人間関係を構築していこうとする人と話すとき、何を話題にすればいいのか分からずに困ってしまうことがありませんか?そんなときに話題に困らないマジックワード「たちつてと」について説明します。人間関係構築の基本となりますので、しっかり覚えてくださいね!明日に続けます。

初対面の相手に何十年来の旧友との再会と思わせる方法

相手との共通項を探し出すことで距離を縮める方法につきまして続けます。

まず、相手がFacebook等のSNSでプロフィールを開示していることが分かっている場合は、相手の趣味、出身地、出身校、仕事内容を徹底的に調べた上で、取っ掛かりの会話に調べた内容をさり気なく織り交ぜるのです。明日に続けます。

相手との共通項探りにおけるタブーとは

前回は相手とのコミュニケーションを図る際に、共通項を探し出しましょうと提案しましたが、探りを入れる時のタブーの話題が3つあります。

それは、政治と宗教と贔屓のプロ野球チームです。政治や宗教は、思想信条に関わることですので、何となくイメージが湧きますが、特に贔屓のプロ野球チームは、自分から言わない方が無難です。

もしあなたから「私、巨人ファンなんです!」と話題を振った相手が熱烈な阪神ファンだったらその場が凍り付いてしまします(笑)。

逆に相手から「私、熱狂的な阪神ファンなんです!」振られたら、当たり障りの無い返答をして、さらっと話題を変えるようにすれば、思わぬトラブルに発展することはありません。

共通項を探し出すためには

人間関係をより良好なものを構築し、相手とのコミュニケーションを図り、距離を縮めるためには、あなたとの共通項を探し出すことが絶対条件です。その共通項を見つけ出すためには普段から様々な知識、教養、話題を身に付けるためにアンテナを高く張り巡らせておくことが大切です。

でもそれらはどのようにして身に付ければよいのでしょうか?次回に続けます。

あなたがいつもニコニコしている印象を与えるには

人間関係を徐々に構築していくには、あなたがいつもニコニコしていることが大切です。

でも四六時中ニコニコすることはできません。ただ、いつも笑顔でいることを意識しておくか全く意識に置かないかの積み重ねが後に大きく差がついてしまいます。

ではどうすればいいのでしょうか?それは人と会話をするときにそれぞれの言葉の語尾に「い」の口を作ることです。

例えば会話の中で「そうだったのですね」とあなたが話した後にすぐ「い」の口を作るのです。

繋げると「そうだったのですね『い』」のイメージです。もちろん『い』は口の形だけで発することはありません。

私も初めは半信半疑でしたが続けてみると「いつも笑顔ですね」と言われることが非常に増えました。

あなたも是非試してみてくださいね『い』(笑)

常に気を入れて人と接するには?

人とコミュニケーションを取るときに、特に何も考えなくても一定のコミュニケーションは取ることは可能ですが、相手に深いインパクトを与えるには、単に会話をするだけではなく、常に「気」を入れて接することを意識することが大切です。

一口に「気」を入れて接するといっても様々な対応の仕方があります。常に笑顔で接する。ユーモアを交えた会話をする。相手との共通項を探し出して話題に乗せる。自分から話すのではなく相手のニーズに傾聴する。相手からの宿題に圧倒的なスピードで回答する。などなどがあります。

次回以降は、これらの手段を1つ1つ掘り下げていきます。